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予防接種

予防接種を受ける方へ

1. 定期・任意接種項目

予防接種には、法律に基づいて市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。定期接種は公費ですが(一部で自己負担あり)、任意接種は自己負担です。定期接種のワクチンは接種する期間が決まっています。その期間を外れてしまうと任意接種扱いになってしまいます。市区町村が実施する予防接種の種類や補助内容の詳細は、各自治体に確認しましょう。定期・任意予防接種については、国立感染症研究所の予防接種スケジュールを参考にしてください。

① 定期接種

小児 Hib(ヒブ)肺炎球菌B型肝炎ロタウイルスDPT-IPV(4種混合)IPV(不活化ポリオワクチン)DT(2種混合)麻疹・風疹混合(MR)水痘日本脳炎HPV(子宮頸がん予防ワクチン) 成人 インフルエンザ(高齢者)肺炎球菌(高齢者)

② 任意接種

小児 新型コロナウイルスワクチンインフルエンザ肺炎球菌B型肝炎DPT-IPV(4種混合)IPV(不活化ポリオワクチン)DT(2種混合)麻疹・風疹混合(MR)水痘おたふくかぜ日本脳炎HPV(子宮頸がん予防ワクチン)シナジス 成人 新型コロナウイルスワクチンインフルエンザ肺炎球菌B型肝炎IPV(不活化ポリオワクチン)DT(2種混合)麻疹・風疹混合(MR)麻疹(はしか)風疹水痘帯状疱疹ワクチンおたふくかぜ日本脳炎HPV(子宮頸がん予防ワクチン)

2. 定期接種の対象者

東久留米市、清瀬市、東村山市、小平市、西東京市にお住まいの方が対象です。市が発行した予診票をお持ちください。 詳細は市の予防接種担当課(東久留米市清瀬市東村山市小平市西東京市)、厚生労働省のページをご覧ください。

3. 接種履歴の登録

小児の予防接種漏れを防ぐために接種履歴を登録してください。当院のWEB予約システムで登録できます。他院の接種履歴・BCGの接種履歴も登録してください。成人の予防接種は登録不要です。(参考文献:厚生労働省「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」)

4. 予約

1回の接種分のみ予約可能です。1歳児の予防接種はワクチンの種類が多いため、電話で予約してください。予防接種と一緒に小児科の診察を希望の方は診察予約をして来院してください。

① WEB予約

こちらから予約してください。

② 電話予約(成人)

予約お問い合わせ先:042-472-6111

③ 電話予約(小児・1歳児の予防接種)

予約お問い合わせ先:042-472-6125

受付時間 午前 午後
月~金 9:00~
12:00
14:30~
17:00
9:00~
12:30

5. 接種日時

① 小児予防接種

午前 午後
月~金 11:30 14:30
16:30
11:30
12:00
12:30
休診

② 成人予防接種

電話(042-472-6111)でお問い合わせください。

6. 費用

予防接種の費用についてはこちらをご覧ください。

7. 保護者の同伴について

東久留米市の規定により、小児科での定期接種には保護者(※1)が同伴する必要があります。保護者同伴でない場合は、必ず保護者の委任状(※2)をお持ちください。

※1 東久留米市による保護者の定義は、①父母 ②未成年後見人 ③養子縁組をしている祖父母 のいずれかです。 ※2 委任状の書式は問いません。当院規定の書式(PDF)はこちらからダウンロードできます。

新型コロナウイルスワクチン

新型コロナウイルス感染症を予防する効果は約95%と言われています。妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方でも、希望する方は新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンを接種することができます。接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛などが接種した人の50%以上、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱などが10%以上に見られると報告されています。こうした症状の大部分は数日以内に回復しています。

当院では下記の診療科で新型コロナウイルスワクチンの接種を行っています。

産科
対象 当院に通院する妊婦の方
予約 WEB(アルテミス外来予約)
妊婦専用コロナワクチン枠で予約をお取りください。
注意事項 なるべく妊婦健診と同日に予約をお取りいただきますようお願いします。
小児科
対象 東久留米市の接種券をお持ちの12-15歳
予約 WEB(東久留米市ワクチン接種予約フォーム)
1回目はこちら
2回目はこちら
注意事項 ワクチン接種の際は必ず保護者(1名のみ)同伴でお越しください。
女性内科
対象 東久留米市の接種券をお持ちの女性
予約 WEB(東久留米市ワクチン接種予約フォーム)
1回目はこちら
2回目はこちら
参考:厚生労働省 新型コロナウイルスワクチンQ&A日本産科婦人科学会「新型コロナウイルスワクチンについて」新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識

インフルエンザ

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスが体内で増えて、熱やのどの痛み等の症状を引き起こす感染症です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感といった症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方は二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。

季節性インフルエンザとは、インフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら世界中のヒトの間で流行することで発生します。いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では例年12月~3月に流行します。

新型インフルエンザとは、国民が免疫を獲得していない抗原性が大きく異なるインフルエンザウイルスが現れ、全国的に急速にまん延することによって発生します。新型インフルエンザはいつどこで発生するか誰にも予測できません。ひとたび発生すれば国民の生命及び健康、医療体制、国民生活や経済全体に大きな影響を与えかねません。(参考文献:厚生労働省「インフルエンザQ&A」)

単位:円
産科
対象 妊婦の方
予約 WEB(アルテミス外来予約)
  • ・妊娠中でも接種できます。
  • ・妊婦健診の予約をしている方は、当日診察前に必ず受付にて「インフルエンザ予防接種希望」とお申し出ください。
  • ・定期的な妊婦健診日以外に予防接種だけを希望される方は、新たに「産科診療(その他)」の枠で予約を取り、当日受付にお申し出ください。
接種料金 1回 4,200
小児科
対象 6ヵ月~中学3年生
  • ・中学1年生で13歳になっていない方は2回接種です。
  • ・2回目接種は2~4週間あける(3~4週間隔が望ましいです)。
  • ・13~15歳は1回接種です。
実施曜日 月~金・・・午前・午後/土曜・・・午前
予約 WEB(アルテミス外来予約)
  • ・予約は30日前から取れます。
  • ・チメロサール、チメロサールフリーの選択はできません。
  • ・インフルエンザ予防接種と診察を希望の方は、必ず診察の予約もお取りください。
  • ・他のワクチンと同時接種を希望の方は電話してください。

2回目の予約は1回目の接種後にお取りください。

注意事項
  • ・当日、母子手帳を持参してください。母子手帳がないと接種できません。
  • ・必ず保護者が付き添ってください。
接種料金 1回 3,300
女性内科
対象 成人女性
実施曜日 火・木・金
予約 電話予約
(女性内科) 042-472-6111
電話予約の受付時間は、月曜から金曜は、午前9:00~12:00、午後14:30~17:00、土曜日は午前9:00~12:30 です(土曜日の午後は予約を受け付けていません)。
接種料金 1回 4,200(成人女性)/ 2,500(65歳以上)
※ 65歳以上の場合、お住いの市区町村の助成により自己負担額が異なる場合があります。詳しくは市区町村のホームページをご覧ください。

予診票を自宅で記入できます。インフルエンザワクチン任意接種の小児・成人用予診票をあらかじめ印刷・記入の上来院いただくと、待ち時間の短縮につながります。インフルエンザHAワクチンについて詳しくは「インフルエンザHAワクチンを接種される方へ」をご覧ください。高齢者用予診票は内容が異なりますので、受付でお渡しする用紙に記入してください。

Hib(ヒブ)

Hib感染症は、概ね5歳未満で発生します。肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがありますが、ワクチン接種により重篤なHib感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができるとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「Hib感染症」)

1. 定期接種の対象年齢

生後2カ月~5歳未満

2. 接種回数・間隔

① 標準的なスケジュール

開始時期 生後2カ月~7カ月未満
接種回数 4回
接種間隔 1回目:生後2カ月~7カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける
3回目:2回目から4~8週空ける
4回目:3回目から7~13カ月空ける

② 生後7カ月まで接種できなかった場合

開始時期 生後7カ月~12カ月未満
接種回数 3回
接種間隔 1回目:生後7カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける
3回目:2回目から7~13カ月空ける

③ 1歳まで接種できなかった場合

開始時期 1歳~5歳未満
接種回数 1回

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:8,360
定期接種 公費適用あり

肺炎球菌

肺炎球菌感染症は、概ね5歳未満で発生します。肺炎、中耳炎、敗血症、髄膜炎等になったり、血液中に菌が侵入するなどして重篤な状態になることがあります。ワクチン接種により、重篤な肺炎球菌感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができるとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「肺炎球菌感染症(小児)」)

1. 定期接種の対象年齢

① 小児

生後2カ月~6歳未満

② 高齢者

65歳~(詳しくは各自治体の案内をご覧ください)
上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数・間隔

① 標準的なスケジュール

開始時期 生後2カ月~7カ月未満
接種回数 4回
接種間隔 1回目:生後2カ月~7カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける
3回目:2回目から4~8週空ける
4回目:3回目から60日以上空ける

② 生後7カ月まで接種できなかった場合

開始時期 生後7カ月~12カ月未満
接種回数 3回
接種間隔 1回目:生後7カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける
3回目:2回目から60日以上空ける

③ 1歳まで接種できなかった場合

開始時期 1歳~2歳未満
接種回数 2回
接種間隔 1回目:1歳~2歳未満
2回目:1回目から4~8週空ける

④ 2歳まで接種できなかった場合

開始時期 2歳~6歳未満
接種回数 1回

⑤ 2歳まで接種できなかった場合

開始時期 2歳~6歳未満
接種回数 1回

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:10,450
定期接種 公費適用あり

B型肝炎

B型肝炎ウイルス感染によっておこる肝臓の病気です。急性肝炎と慢性肝炎があり、急性肝炎は稀に劇症化する場合があり、慢性肝炎の一部は肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすことがあります。ワクチン接種による抗体獲得率は40歳までの接種では95%と報告されており、3回接種後の感染防御効果は20年以上続くと考えられています。一方、お子様の体質や体調によって免疫ができないことがあります。(参考文献:厚生労働省「B型肝炎」)

1. 定期接種の対象年齢

生後2カ月~12カ月未満
上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数・間隔

開始時期 生後2カ月~12カ月未満
接種回数 3回
接種間隔 1回目:生後2カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4週空ける
3回目:2回目から16~20週空ける

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:5,500
定期接種 公費適用あり

ロタウイルス

ロタウイルスによる急性の胃腸炎で、乳幼児期にかかりやすい病気です。主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛などで、脱水症状がひどくなると点滴や入院が必要になることがあります。ワクチン接種によりロタウイルス胃腸炎の入院患者を約70~90%減らすことができたとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「ロタウイルス」)

1. 定期接種の対象年齢

生後6週~24週
上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数・間隔

開始時期 生後6週~24週
接種回数 2回
接種間隔 1回目:生後6週~14週6日
2回目:1回目から4週以上空ける

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:14,960
定期接種 公費適用あり

DPT-IPV(4種混合)

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの四種混合ワクチンです。

ジフテリア ジフテリア菌による疾病で、眼球や横隔膜などの麻痺、心不全などを引きおこし、重篤になる場合や亡くなってしまうことがあります(日本での最後の報告は1999年)。
百日せき 名前のとおり激しい咳をともなう病気で、一歳以下の乳児、とくに生後6カ月以下の子どもでは亡くなってしまうこともあります。
破傷風 破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。
ポリオ ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。乳幼児がかかることが多い病気です。腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。
(参考文献:厚生労働省「ジフテリア」「百日せき」「破傷風」「ポリオとポリオワクチンの基礎知識」)

1. 定期接種の対象年齢

生後3カ月~7歳6カ月未満
上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数・間隔

開始時期 生後3カ月~12カ月未満
接種回数 4回
接種間隔 1回目:生後3カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける
3回目:2回目から4~8週空ける
4回目:3回目から1年以上~1年6カ月空ける

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:13,200
定期接種 公費適用あり

IPV(不活化ポリオワクチン)

不活化ポリオワクチンはポリオウイルスを不活化し必要な成分を取り出して作るため、ウイルスとしての働きはなくポリオと同様の症状が出るという副反応はありません(発熱などの副反応が生じることがあります)。日本では2000年にポリオの根絶が報告されましたが、今でも海外から感染が広がる可能性があるため、ワクチン接種は重要です。

ポリオ ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。乳幼児がかかることが多い病気です。腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。
(参考文献:厚生労働省「ポリオとポリオワクチンの基礎知識」)

1. 定期接種の対象年齢

生後3カ月~7歳6カ月未満
上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数・間隔

開始時期 生後3カ月~12カ月未満
接種回数 4回
接種間隔 1~3回目:生後3カ月~12カ月未満の間に3~8週空けて3回
4回目:3回目から1年以上~1年6カ月空ける

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:7,700
定期接種 公費適用あり

DT(2種混合)

ジフテリアと破傷風の二種混合ワクチンです。

ジフテリア 四種混合参照
破傷風 四種混合参照
(参考文献:厚生労働省「ジフテリア」「破傷風」)

1. 定期接種の対象年齢

11歳~13歳未満
上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数

開始時期 11歳~13歳未満
接種回数 1回

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:5,500
定期接種 公費適用あり

麻疹・風疹混合(MR)

麻疹と風疹の混合ワクチンです。ワクチン接種により、95%以上の人が免疫を獲得できると言われています。

麻疹 麻疹ウイルスが引き起こす急性の全身感染症です。、感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
風疹 風疹ウイルスが引き起こす急性の発疹性感染症で、症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、先天性風疹症候群の子どもが生まれる可能性が高くなります。
(参考文献:厚生労働省「麻しん・風しん」)

1. 定期接種の対象年齢

① 第1期

1歳~2歳未満

② 第2期

5歳以上7歳未満(小学校入学前の1年間)

上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数

① 第1期

開始時期 1歳~2歳未満
接種回数 1回

① 第2期

開始時期 5歳以上7歳未満(小学校入学前の1年間)
接種回数 1回

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:7,920
定期接種 公費適用あり

麻疹(はしか)

妊娠している方が麻疹にかかると、流産・早産を引き起こす可能性があります。肺炎や脳炎を引き起こすことがある重篤な病気です。感染力が非常に強く、免疫を持っていない方が感染すると、ほぼ100%感染します。(参考文献:厚生労働省「麻しんについて」)

1. 抗体検査の対象者

19歳以上で①~③のいずれかに当てはまる方

① 妊娠を予定、または希望する女性

② 妊婦の同居者

③ 妊娠を予定、または希望する女性の同居者

2. 予防接種の対象者

抗体検査の結果が低抗体価である方

3. 接種回数

1回

4. 注意事項

① 予防接種希望者の方は、低抗体価の確認書類を持参してください。

② 妊娠中は麻疹(はしか)の予防接種を受けることはできません。

③ 接種後2カ月間は、妊娠を避けてください。

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:7,700
定期接種 -

風疹

妊娠初期の方が感染すると胎児も感染し、難聴、心疾患、白内障などの先天性風疹症候群を発症する可能性があります。(参考文献:厚生労働省「風しんについて」)

1. 抗体検査の対象者

19歳以上で①~③のいずれかに当てはまる方

① 妊娠を予定、または希望する女性

② 妊婦の同居者

③ 妊娠を予定、または希望する女性の同居者

2. 予防接種の対象者

抗体検査の結果が低抗体価である方

3. 接種回数

1回

4. 注意事項

① 予防接種希望者の方は、低抗体価の確認書類を持参してください。

② 妊娠中は風疹の予防接種を受けることはできません。

③ 接種後2カ月間は、妊娠を避けてください。

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:4,400
定期接種 -

水痘

いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスが引き起こす発疹性の病気です。水痘は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。小児の重症化は、熱性痙攣、肺炎、気管支炎等の合併症によるものです。1回のワクチン接種で重症化をほぼ100%予防でき、2回の接種で軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。(参考文献:厚生労働省「水痘」)

1. 定期接種の対象年齢

1歳~3歳未満
上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数・間隔

開始時期 1歳~1歳3カ月未満
接種回数 2回
接種間隔 1回目:1歳~1歳3カ月未満
2回目:1回目から6カ月~12カ月空ける

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:8,690
定期接種 公費適用あり

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、多くの人が子供のときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。発症すると、皮膚の症状だけでなく、神経にも炎症を起こし、痛みがあらわれます。神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがあります。当院で接種できる帯状疱疹ワクチンは下記の2種類です。

シングリックス 水痘ワクチン
対象年齢 50歳以上
接種回数 2回(筋肉内注射) 1回(皮下注射)
接種間隔 2回目は1回目から2か月空ける
予約 電話予約
(女性内科)042-472-6111
電話予約の受付時間は、月曜から金曜は、午前9:00~12:00、午後14:30~17:00、土曜日は午前9:00~12:30 です(土曜日の午後は予約を受け付けていません)。
費用 1回:21,450円 8,690円
特徴 帯状疱疹に対する予防効果は、50 歳以上の方で約 97%、70 歳以上の方で約90%と報告されています。不活性化ワクチンのため、6 日以上あければ他のワクチンを接種することができ、免疫抑制をきたす治療を受けている方などでも接種が可能です。 予防効果は約50%程度とされ、帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を3分の1に抑えると言われています。生ワクチンであるため免疫機能に異常がある疾患を有する方は接種できません。

おたふくかぜ

現在おたふくかぜワクチンが不足しています。接種をご希望の際は電話でお問い合わせください。

ムンプスウイルスに感染することにより、両側のほおが腫れる病気で、耳下腺の腫れが2日以上続きます。冬から初夏にかけて流行し、3~6歳に多く発症します。ワクチン接種が唯一の予防方法で、概ね90%前後が有効なレベルの抗体を獲得するとされています。この予防接種は、法定の予防接種と異なり、保護者の方が接種を判断する任意の予防接種です。(参考資料:厚生労働省「流行性耳下腺炎」/国立感染症研究所「流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)」)

1. 対象年齢(任意接種)

1歳以降

2. 接種回数・間隔

開始時期 1歳
接種回数 2回
接種間隔 1回目:1歳になったら早めに
2回目:小学校入学前の1年間

3. 助成対象者

東久留米市に住民登録があり、これまでにおたふくかぜに罹患したことがなく、過去に1回もおたふくかぜ予防接種を受けていない1歳から2歳に至るまで(2歳の誕生日の前日まで)の方。詳しくは東久留米市「おたふくかぜ予防接種費用の一部助成について」をご覧ください。

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:5,170
定期接種 公費適用あり

日本脳炎

現在日本脳炎ワクチンが不足しています。接種をご希望の際は電話でお問い合わせください。

日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。ワクチン接種により罹患リスクを75~95%減らすことができるとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「日本脳炎」)

1. 定期接種の対象年齢

① 第1期

生後6カ月~7歳6カ月未満

② 第2期

9歳~13歳未満

上記年齢以外の方は任意で接種してください。

2. 接種回数・間隔

① 第1期

開始時期 3歳
接種回数 3回
接種間隔 1回目:3歳
2回目:1回目から6日~28日空ける
3回目:2回目から1年空ける

② 第2期

開始時期 9歳以上13歳未満
接種回数 1回

3. 費用

単位:円
任意接種 自費:7,700
定期接種 公費適用あり

HPV(子宮頸がん予防ワクチン)

当院で接種できる子宮頸がん予防ワクチン(国産)は下記の2種類です。

HPVワクチン4価ガーダシル HPVワクチン9価シルガード9
対象年齢 9歳以上 9歳以上
無料接種の対象 小学6年生(12歳相当)~高校1年生(16歳相当)の女性
未成年者の接種 保護者注1の同伴が必要です。 2回目以降で保護者が同伴できない場合、接種者が16歳以上、かつ未成年者単独の受診同意書の提出があれば接種が可能です。 親権者が記入の上、接種者が受診時に持参してください。
同意書のダウンロードはこちら
接種回数 3回 3回
接種間隔 標準的な接種間隔の場合:
初回 / 2カ月後 / 6カ月後

標準的な接種間隔を空けることができない場合:
初回 / 1カ月後 / 2回目から3カ月以上  (注2)
標準的な接種間隔の場合:
初回 / 2カ月後 / 6カ月後
予約 電話予約
(小児科)042-472-6125
(婦人科)042-472-6111
電話予約の受付時間は、月曜から金曜は、午前9:00~12:00、午後14:30~17:00、土曜日は午前9:00~12:30 です(土曜日の午後は予約を受け付けていません)。
費用 <無料接種対象外の方>
1回目:19,800円
2回目:16,500円
3回目:16,500円
1回目:30,800円
2回目:28,600円
3回目:28,600円
特徴 対象年齢の方は無料接種が可能 子宮頸がんの原因となる9種類のHPV感染予防に効果が確認され、HPVの約90%をカバー
(注1)保護者の定義は、①父母②未成年後見人③養子縁組をしている祖父母のいずれかです。 (注2)高校1年生(16歳相当)の方が標準的な間隔を空けて無料接種するには9月末までに1回目の接種が必要です。やむを得ない場合、11月末までに1回目を接種し2,3回目の間隔を短くして無料接種することも可能です (ただしご希望に添えない場合もありますので予めご了承ください)。

子宮頸がんは「発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)」による感染が原因で起こる病気です。 婦人科領域のがんの中で乳がんに次いで発症率が高く、若い世代の女性のがんの多くを占めています。 日本では毎年約11,000人の女性がかかり、約2,800人が亡くなっている病気です。HPVワクチンを接種すると子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。 海外や日本で行われた疫学調査では 、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。 子宮頸がんの詳細、HPVワクチンの効果とリスクの最新情報については厚生労働省のパンフレットをご覧ください。

シナジス   ※ 今年度は6月21日より接種を開始します。

シナジスは、RSウイルス感染によって生じる重篤な細気管支炎、肺炎などを予防します。接種方法は大腿への筋肉注射です。他院へ通院中のお子様は、主治医の先生とご相談の上受診してください。シナジス注射は他の予防接種との間隔を考慮する必要はなく、同時接種も可能です。

1. 対象

① 在胎期間28週以下の早産で、12カ月齢以下の新生児および乳児

② 在胎期間29週~35週の早産で、6カ月齢以下の新生児および乳児

③ 過去6カ月以内に気管支肺異形成症(BPD)の治療を受けた24カ月齢以下の新生児、乳児および幼児

④ 24カ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の新生児、乳児および幼児

⑤ 24カ月齢以下の免疫不全を伴う新生児、乳児および幼児

⑥ 24カ月齢以下のダウン症候群の新生児、乳児および幼児

2. 予約

電話予約:042-472-6125
予約電話の受付時間は、月曜から金曜は、午前9:00~12:00、午後14:30~17:00、土曜日は午前9:00~12:30 です(土曜日の午後は予約を受け付けていません)。

3. 費用

費用についてはこちらをご覧ください。

4. 注意事項

当院出生の在胎期間35週までの新生児および乳児以外は紹介状が必要です。当院出生であっても、先天性心疾患・ダウン症候群の児は紹介状がなければ接種ができません。